NOBLESSE CR-Z用リアウイング耐久テスト
リアウイングを発売する前に脱落やズレ、ガタがでないかのテストをするため、CR-Zで鈴鹿サーキットを走りました。
鈴鹿サーキットは、メインストレートで180km/hを超え、裏ストレートエンドでは170km/h以上で130Rを駆け抜けます。
S字やデグナー、スプーンカーブでは横Gも大きくかかり、一般公道で走行するのとは次元が違う過酷な走りとなります。
180km/hでの風圧は非常に大きく、リアウイングにも過酷な状況となります。
最高速度180km/hのテストは一般公道では不可能ですから・・・。
っていうかやっちゃいけない・・・ですね。
そして、この過酷なテストを本来のボルト&両面テープ固定ではなく、ボルトのみ使用でのテストをしました。
つまり、両面テープを使用しないので通常固定方法よりも更に条件が悪くなります。
このテストに合格すれば、ボルト&両面テープという通常の固定方法でまず脱落する心配はなくなります。
2回の走行(50分×2)を連続して走りました。
1回目は各部緩みが出ないか確認するため何度かピットインしましたが、続く2回目はピットインする事なく走行しました。
このように、ボルトに印を付けたり、ウイング本体に印を付け、位置がズレていないかの確認を行いました。
↑可変ウイング調整のボルト緩みナシ♪
↑ウイング土台の固定ボルトも緩みナシ!
↑ウイング土台のズレもナシ☆
全くズレも緩みもガタもなく合格です。
追記;その後も鈴鹿を繰り返し走行していますが、リアウイングのズレやガタなど発生していません。
安心してお使い頂けます。
↓↓↓(鈴鹿サーキット CR-Z 車載)