新型RBオデッセイのNOBLESSEマフラー(アブソルート)実用編

1 今回、マフラーの最低地上高を測定したマフラーは

左右2本出し(シングル)/タイプW(タイプ4)/オールステンです。

タイプ4テールは115mmの真円なので、タイプ1やタイプ2のように縦寸法78mmの場合は
更に実用性が上がります。
2 あらかじめ、純正マフラーで測定した場所の前後タイヤ部分の地面に黒いガムテープを
貼っておいたので、NOBLESSEマフラーに変えて測定する場合、同じ環境で比較できます。
3 テスト車両は、中間タイコ位置と上の遮熱板とのクリアランスが開き過ぎ・・・
(まだ中間タイコを上方向に移動できます・・・)

正規商品は、この試作の中間マフラーより約2cm上へ上げます。

その事を考慮し、純正マフラーとの比較をします。


中間タイコから地面の距離

純正マフラー=15.2cm
NOBLESSEマフラー=16.0cm

薄型中間タイコの採用と、配管レイアウトで純正比約0.8cmUP!!

社外マフラーの中間タイコ付きで純正マフラーより最低地上高が確保できるのは、なかなか
存在しませんよ♪
(但し、2WD用のアブソルート車に限る)
4 リアタイコの付け根部分


純正マフラー=20cm
NOBLESSEマフラー=22cm


こちらは純正比2cmもUP!!

この場所が低いと、駐車場の歯止めに干渉してしまいますよね。

純正マフラーより2cmも上がる事で安心してローダウンもできます。
5 リアタイコ(後部)

純正マフラー=24.5cm
NOBLESSEマフラー=25cm

ここは0.5cmのアップですが、タイプ2テール等の縦が薄いテールだとタイコ位置も更に
約1cmUPします!
6 テール


純正マフラー=26.2cm
NOBLESSEマフラー=25.5cm

さすがに115mmの寸法があるテールになると、純正の小さなテールには実用性は敵いません・・・。
しかし、それでも7mm差だけで抑える事に成功しています!

また、タイプ1やタイプ2テールであれば、このテール位置寸法は28.3cmとなりますので、
純正比約2cmの実用性UPになります!
7 Yの字(真ん中)


純正マフラー=17cm
NOBLESSEマフラー=18.0cm

これは上へのクリアランスを純正より減らす事で、配管を上へ上げる事に
成功しています。

配管が純正より太くなっているにも関わらず、1cmも上へ上がって実用性を
上げています!
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マフラー変えても、実用性を損なうどころか、実用性さえ上げてしまうNOBLESSEマフラーです!